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命中不安使えないメンタル弱者のポケモン

ポケモンのことを適当に。SMメインrom TNエスト

S2使用構築 最高/最終2109 ペリゲロゲ偽装トリルPT

このたびポケモンSMシングルレートS2で自身初のレート2100を達成してしまったので、記念に構築記事というものを書いてみようかなと思います。初めてですので至らないところも多いでしょうし、残念ながらPTの完成度はそう高いものではないのですが、単体で強いと思えるポケモンはいたので何かの参考になれば幸いです。

以下常体。

使用していたのは以下の6体。

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見事な雨PTだと感心はするがどこもおかしくはないな

 

 

構築経緯 

7世代で登場したZワザの影響で、サイクルを回しにくい環境となったので、勝つために「上から殴ること」を優先する構築が今まで以上に増えるのではないかと予想し、それに対してトリックルームを軸としたPTが刺さるのではと考えた。しかし見せ合いの時点でトリルがばれてしまうと試合の展開が厳しくなるので、バレないような構築をということからエースを探し、素晴らしい特性をもらったペリッパーが使えそうということから今回は雨PTを偽装することにした。

見せエースとしては電気の一貫を切ることができ、またそれなりの単体性能も見込めそうなことからガマゲロゲを採用。

トリル要員としてS1からお世話になっていてZ技が追加されてもなお信頼できると思っているポリゴン2、化けの皮というとんでも特性を持ち個人的に7世代最強と考えているミミッキュを採用。

対策必須なテテフの一貫を切れる鋼枠としてペリッパーが出しづらい水タイプに対して強く、雨PTに採用されることの多いナットレイを第2のトリルエースとして採用し、メガ枠がいないPTはさすがに弱いと思うので、ここまでで重く見える草タイプや高耐久の鋼タイプに対して強いリザードンを採用した。トリル下での運用も視野に入れリザードンはYを選択した。

雨PTとしても違和感があるようなポケモンを採用しないように心掛けた。雨に詳しくないので正しい選択ができているかイマイチ自信はないが。

 

個別解説

ペリッパー@ミズZ 控え目 雨降らし

実数値:167(252)-62-120-161(252)-90-86(4)

技:ハイドロポンプ/暴風/冷凍ビーム/蜻蛉返り

構築のスタートで一応地雷枠。何も言わずに次のダメ計を見て欲しい。

攻: ペリッパー Lv.50
防: メガガルーラ Lv.50
ダメージ: 211〜249
割合: 99.5%〜117.4%
回数: 乱数1発 (93.8%)
急所ダメージ: 316〜373
割合: 149%〜175.9%
補正: [天候+]
技: ハイドロポンプ[Z]
威力: 185 
タイプ: みず*/特殊
特攻: 161+ 
特防: 120 
最大HP: 212 
天候: あめ 
相性: ×1

ポケモントレーナー天国 様のダメージ計算ツールを使用) 

 この火力が採用理由。加えて一致技の水・飛行の範囲の広さも優秀かつ特性により高威力の技を採用できることも素晴らしい。ちなみにアシレの専用Zよりも火力がある。 

持ち物は継続的に火力を上げられる眼鏡も考えたが、個人的に命中不安定の技を打つことが好きではないことと、なにより前述のH252メガガルーラすら吹っ飛ばせる火力が魅力的と考え、ドロポンを多用しないといけない眼鏡よりも1発のみとはいえ必中に変えることのできるミズZ。とても強い持ち物だったが1発限りという制約はやはり大きく選出段階から誰に対して打つのかをしっかり考える必要があったし、まだ見えてない相手の引き先に対して交代読みで当てて行かないといけない試合も多かった。

技構成は最大火力のハイドロポンプ、一致高火力で外す理由のない暴風、マンダに対して打つ冷Bまでは確定。最後はトリルラストターンに相手が明らかに積んでくる状況で、相手の襷やマルスケ、何より化けの皮をはがしつつミミに引ける蜻蛉を採用した。実際ミミの多さとカイリューの重さから役に立つ場面はそれなりに多かった。

Sのラインが難しく、今回は大体のポリ2に対してトリルなしで上から殴れるS無補正4振りにした。今回のようにトリルをほとんど張る場合は最遅でもいいのかもしれない。

ドロポンは出来るだけ撃たないようにしていたが、当たりさえすれば滅茶苦茶強い技だった。

リザYに後投げしたタイミングでやたらとやけど引いていた。焼き鳥は君じゃない。

間違いなく今季のMVP。選出に困ったらコイツを出すことを徹底していた。そのくらい信頼してた。最悪暴風混乱あるし。

でもAはVじゃない。コイツの蜻蛉じゃ誰も倒せないって聞いた!

 

ガマゲロゲ@食べ残し 臆病 貯水

実数値:209(228)-x-95-105-108(132)-128(148)

技:熱湯/毒々/守る/身代わり

雨エースの中では雨無しで現状1番単体性能が高いと思っているポケモンラグラージナイトはよ

型も多分これが1番強いと思います。

 ただ、当たり前だが出来上がったPTがサイクルを回せるようなものではなく、コイツの前にガルーラがでてきた状況を想像すると、100%熱湯火傷を引けるくらいの自信がないととてもじゃないが選出できなかったのでおとなしく選出画面で圧力を放ってもらうことにした。

すいすいにしてトリルが切れた後に上から殴れるようにしても面白かったかもしれない。

一応詰んでる受けルに対してワンチャン狙いに行く時に出したりはした。あと雨見て出てきた水ロトムを詰ませてたことも1回だけあった。

 

リザードンリザードンナイトY 控え目 猛火

実数値:185(252)-109-99(4)-232(252)-105-120

技:オーバーヒート/火炎放射/ソーラービーム地震

脳筋バ火力ポケモンその2。その過剰な火力はガブリアスすら放射で2発。多分耐久に回したほうがよかった。

レヒレカグヤが重いことから採用されたといっても過言じゃない。あとメガ枠余ってたから。

メガ枠はいるだけで相手の選出に影響与えられるから選出できなくても強いし必要だというのが持論。選出で相手ににらみきかせるのがお仕事。実際はもうちょっと信頼してよかった。

技構成はメインウエポン外すのは弱いから放射、ソラビは採用理由から確定でオバヒはあると削れたポリ2など耐久ポケモンの数少ない処理ルートになるから、地震はドランがいやだなと思って採用した。ブルルドランとかいう並びが追加されたから絶対めざ地の方がいい。

マンダリザに打点が無いから選出できないことも多かったので一時期多少耐久調整して龍波を採用した型を使用したこともあったが、龍波の火力の半端さばかりが目立って、却って選出が歪んだり勝率が落ちるという悲しい出来事があったので結局この構成のまま使っていた。どうせそんなに選出しない。

身代わりドラン絡みへの抵抗をあきらめるならめざ氷採用したほうがよかったかなとちょっと後悔。Aは妥協してて、なんとめざ氷個体。アホである。

 

ナットレイ@こだわり鉢巻き 勇敢 鉄の棘

実数値:181(252)-160(252)-152(4)-x-136-22(最遅)

技:ジャイロボール/パワーウィップ/種マシンガン/地ならし

耐性が優秀で、A実数値は控えめながらこれまた技威力により火力のでる対水要員。持ち物は相手に負荷をかけるための鉢巻き以外ありえない。トリル下でのエースとなれるように1番火力の出るこの型。遂行速度の遅い宿り木型とトリルは相性が悪いという判断。1匹で試合を終わらせられるほど一貫するPTはほとんどないので、予想した通りに考えてたより選出しなかった。

ガルの炎P、テテフのめざ炎、ゲッコウガのめざ炎と至る所から炎技飛んでくる関係でトリルなしではほとんど動けなかったのが辛かった。

レヒレを筆頭に水枠に対して出すつもりだったが、裏によくいるカグヤに対して打点が一切なく起点にされた瞬間に対戦ありがとうございましたとなるのが選出段階から目に見えていたので出せなかったというのが1番の問題点。

技構成はジャイロ、ウィップまでは確定で、トリル展開が苦手な身代わりもちへの抵抗、命中安定、非接触というウィップとは違う特徴を持つ種ガンもほぼ確定といっていいと思う。最後の枠に地ならしを入れているのはドランへの憎しみがなせるわざ……というのは建前で、単純にORASもってないから叩きを採用できないだけ。ドランに交代読みで当てたら耐えられた。

こいつも選出誘導力が非常に高く、相手の選出やポケモンの技構成が読みやすくなるなど見せ合いからよく仕事してた。こいつまた置物並べてんな。

重い毒守ボルトやめんどくさいゴーリに対しての勝率を上げられる種ガンが偉かった。前者は叩きでいい。 

 

ミミッキュ@気合の襷 意地っ張り 化けの皮

実数値:161(244)-156(252)-102(12)-x-125-116

技:じゃれつく/影打ち/呪い/トリックルーム

トリル要員その1。個人的7世代最強ポケモン

コイツに対しての基本的な対応の1つに上からで殴ることで出来る限り行動回数を少なくするというものがあるが、コイツをトリル要員にすることでそのSの速さががむしろ相手にとって足枷たりうることがとても強い。

トリル要員として考えても大きすぎる特性の恩恵により最上位のスペックを持つと考えている。

 技構成は某霊統一の人の物をパクった。実際マンダガルに対しての削りとしてや、無効タイプが無いことと最高打点であることを評価してのじゃれ、トリルの後の相手の先生技の上からタスキを潰したり皮をはがしたりするため、さらにはトリル切れた後の最後の削りとしての影打ち、自主退場技として使用でき、火力の足りないこのポケモンが相手を削るためとしても、またゴーリや身代わり対策、さらにはバトンまで潰せるともはやメインウエポンといっても過言じゃない呪い、そしてコンセプトのトリルとこの構成は1つの完成形ではと個人的には思う。

持ち物はZが余ってないこと、逆に強い持ち物である襷が余ってることから襷に。しかし環境的にもPT的にもステロや砂で襷がつぶれることも非常に多く、半分持ち物なしのようなものだった気がしてならない。が、対面系統の構築に対してはとても強く出れるポケモンと化したのでその点だけ見て強かったともいえる。

トリル呪いを見ると火力が無いと思われる(実際絶対的には低い)ので、甘えて変なことされないように襷に甘えてA特化したが、実際役に立った場面がそれなりにあった。しかし耐久調整しなかったことで落とした対戦ももちろんあるので一長一短。

持ち物を決めた段階では2回目のトリルを張らずに最後に皮あり襷ミミで詰める展開も視野に入れていたこともあってのA特化だが、剣舞のないこいつが3回行動したところで火力がたかが知れていたのでそんなことは起きなかった。

1度だけトリル下でテテフに上をとられて負けたのでS実数値114までは落とすのがいいかもしれない。

選出率は100%

 

ポリゴン2@進化の輝石 控え目 ダウンロード

実数値:191(244)-x-110-172(252)-117(12)-78

技:トライアタック/シャドーボール/目覚めるパワー炎/トリックルーム 

トリル要員その2。Z技のあるこの環境下でも弱点じゃない限りほぼ1発耐えられる凄い子。

Cが上がった時の強さは6世代のころからよく言われてるはずなのに、今作からは不思議と警戒されないからなおさら強い。来季はメガクチート解禁されて控え目ポリ2も増えると思うので今ほど動けるのはもうないだろうなあ。

Sの数字が微妙なのは60族とのS関係が分かってる方が動きやすい部分もあるかなーという意図で試験的に。あと王冠使っちゃうと戻せないから。

技構成はコンセプトのトリル、なぐり合える範囲を広げるためのトラアタ、補完が優秀でミミテテフゲンガーに打ちたいシャドボまではほぼ確定で、今回は多かったナットや、少ないとはいえリザ以外での処理ルートが少なく面倒なハッサムに対してイージーウィンするためのめざ炎。実際リザがPTの炎枠ですと主張していることからコイツのめざ炎が警戒されたことは1度もなくナットハッサムはコイツで全部焼き払うくらいの感覚でやってたしみんな燃えてった。

ただしPT単位で重すぎるレヒレやアシレ、カグヤに対しての打点として10万ボルトが欲しかった試合も多く、また非常に多かったHDカバ展開に対しては冷Bがあれば2回行動させずに落とせるというメリットがとても大きいので悩ましい。つくづく技スペの足りないポケモンである。

初手格闘ポケモンと対面した際は9割がたミミやペリ読みの岩技その他格闘技以外が飛んできたのでヤンキーつっぱも多少した。

 

基本選出

ポリ2+トリルエース(ほぼペリ)+ミミ

8割方これ。エースは他のがよっぽど刺さってない限りは無理やりペリ出したほうが拾える対戦が多かった。無理やりすぎてアシレに返り討ちにあうこともままあった。

ペリ+ナット+ミミ

他に並びとして出したと言えるのはこれくらい。ガルーラ入りに電気もカグヤもいなかったらたまに出す。初手テテフが気合玉持ってたりペリガル対面で型と行動読み違えてグロパン撃たれたら大体負ける。グロパン読めてミズZ打てたら割と勝てる。猫打たれたらまあ厳しい。実際型読むのほぼ無理でしょと思ってしまうけど読める人がもっと上にいってるということ。

あとは厳しいのにエース1体使い潰してから裏のミミ+1で頑張ったり。

 

選出読みに自信があるなら負荷掛けやすいポケモンが多いからそこそこやれるはず。

自分は消極的な選出ばかりしてたのでせっかくの高火力を生かし切れてなかったかも。

 

苦手な相手

  • ガッサ…本当に無理。ナットはほとんどの場合は拘ったナットが裏の起点になるから出さないほうがまだまし。ポリ2初手で合わせて最速起き祈ったりとかやってて頭おかしい。7世代コケコレヒレいるから減ってくれないかなとか甘えたこと考えてました。現実は甘くない。
  • HD耐久ポケモン…筆頭はカグヤ。ポリ2がC上がっててすら宿守されてたらめざ炎じゃロクに削れず落ちていく。ペリのZで1発で落ちない。次にポリ2。基本的な処理ルートがちょっと削れたとこに水Zで吹っ飛ばすって形だからDに振られてると落とし切れなくてそのまま負けみたいなことがある。また、カグヤポリ2ともにこちらのポリ2ペリとのS関係が微妙なことも難しさに拍車をかけている部分が。
  • ガル…ポリ2対面初手グロパンから入ってきて、ペリに不意打ちまで撃たれたら後は裏の先制技で大体負け。雪崩打たれたら全部ひるんでたからトリルない状態だと無理。まあこれはS遅いから仕方がない。猫or雪崩が無いガルは対面ペリが勝てるからごくまれに初手合わせてZで吹っ飛ばしてた。
  • アシレ、レヒレ…だいたいカグヤがいて、さらに概ねがガブいるからリザもナットも厳しい。先にガブ削るかステロ撒かせなければリザ出せるけどそんな状況あまりない。
  • メガギャラ…ステロ撒かれた状態で、1回目のトリルが切れる直前に出てきて竜舞されるとミミが消し飛ばされてつらかった。ミミ耐久調整しなかったことを後悔した対戦の9割はこのポケモンのせい。S1に比べたら思いっきり減ると予想しててその辺は妥協してもいいかなと考えて組んで、実際数自体は少なかったから選択自体は間違って他はあんまり思ってない。あとペリが雨降らしてるから耐久調整しても滝登り耐えられない。
  • カビゴン、Rベトベトン…ペリより遅くてポリ2じゃ勝てないこの辺のポケモンは厳しい。ベトンはちょいちょい凍ってた。ごめんなさい。
  • 受けループ…全部無理。積技持ってないし当たり前。純正の並びじゃなくてもブルルドヒドイデとかブルルドランは相当厳しかった。なぜペリの暴風でブルルが落ちないのか……。

 

以下敬体。

ガルの型読めないと結構負け直行がそれなりにありえて、且つ重いポケモンも結構いることからこれで解散です。なによりS3はメガクチートが解禁され、トリルが増えたらもっとトリル動きづらくなるでしょう。置物いっぱいの完成度高い構築でもないし、インフレに乗じてマッチングの良さと勢いだけで2100乗っけたところあるので2000くらいが適正だと思います。並びはともかく構成はもうちょっと考えるべきでしたね。

TNキリコでも潜って、メモとってある部分だと最終日2021から16勝7敗(含む回線切れ負け1)で2109に到達したところで終了、最終120位でした。対戦してくださった皆様ありがとうございました。

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以上。長文読んでくださりありがとうございました。

ペリッパーの火力は本当に頼りになるのでまた何かで使えないかなー。